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20件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1984-01-20 第101回国会 参議院 決算委員会 第3号

言うまでもなく北海道畑作は麦、てん菜バレイショ、そして豆類の四作物輪作経営を行っているのでありまして、雑豆の適切な作付が確保されて初めて三十万ヘクタールを超える北海道畑作全体が成り立つというきわめて重要な作物であります。このように現在輸入規制している農産物の輸入自由化あるいは枠の大幅拡大は、地域農業に重大な影響を及ぼすことはもう言うまでもありません。

菅野久光

1983-10-11 第100回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

そのつくっております作物てん菜バレイショを初め小麦でございますとか、あるいは豆類でございますとか、それから自給飼料作物、そういったものが中心でございまして、畑作の特徴といたしまして、これらの作物を合理的に組み合わせて輪作経営を成り立たせる、こういう宿命を持っておるわけでございますので、どの作物一つとってみましても大事な作物ばかりでございます。  

小島和義

1980-10-15 第93回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

○二瓶政府委員 畑作輪作経営強化を図る、このことは、御指摘のとおり輪作障害防止という面でも非常に効果があるわけでございます。そういうために、具体的に輪作奨励金というようなものを交付するというようなことを考えるべきではないかということでございますが、この面につきましては、農林省内部におきましても相当詰めて検討したことはございます。  

二瓶博

1978-04-20 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

そして、輪作経営で最も有利な、いまシスト線虫対策の最も有利な作物一つとしてこれがあるということの御認識を持ってこの対策に取り組んでほしいと思うのです。これなら春先、これからでもまけるのですよ。  さて、時間がなくなりましたので、畑作問題あるいはシスト線虫問題につきましてはここで打ち切りにいたしたいと思います。  以上、私は幾つか問題の提起をいたしました。

島田琢郎

1978-04-20 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

そのために私どもは、畑作価格にしても、あるいはそのほかの行政上の指導にしても、制度的な問題にしても、輪作経営ができるような手だてが必要であるという主張を繰り返ししてきたのであります。いまD−D薫蒸駆除をやるにしても、たとえば地温が十度以上でなければいけないという制約があります。こうなってくると、冬やるわけにいかないし、春、雪が解けたからといって三度や五度の土壌にやってもだめであります。

島田琢郎

1977-12-08 第83回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

堀川政府委員 豆類につきましては、畑作農業の中において重要な地位を占めておる作物であり、特に北海道におきましては、畑作輪作経営の中でウェートの高いものでございます。  そこで、私ども、小豆を含む先生指摘雑豆輸入の問題につきましては、きわめて慎重に対処しながら、外割りの手続を進めておるところでございます。

堀川春彦

1977-11-01 第82回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

なお、一言申し添えますが、ビート糖業はただいまでは北海道だけでございますが、このビート糖業の本質といたしまして、輪作経営というものがビート糖業中心として成り立って、畑地の地力維持農業生産増強生産効率の向上に非常に役立っておるということを一言つけ加えさせていただきまして、今後とも国産糖の振興には先生方の十分な御配慮をお願い申し上げまして、本案には全面的に賛成いたしますので、よろしく通過いたしますように

長野善三

1977-10-05 第82回国会 参議院 農林水産委員会 第1号

輪作経営の中で大豆をうまく取り入れまして、そしていい経営をつくり上げるということは非常に重要でございますけれども、そういう中でほかの作物相対価格関係収益性というようなことから年々の変動は、たとえば最近は、北海道で申せば小豆価格がかなり好調であったというようなことを反映をして、大豆から小豆にかわったものもございます。

堀川春彦

1977-05-26 第80回国会 衆議院 農林水産委員会 第30号

全国平均で見ますと、麦作は五十一年までの間、四十八年に対比いたしまして作付面積で九%増くらいでございますが、北海道におきましてはその間一六八%という伸びでございまして、これはまさに北海道畑作経営の中において小麦作を取り入れた輪作経営が定着している姿を示しているものというふうに考えます。その際に、やはり地力の問題が大きく考えられておる。

堀川春彦

1974-10-28 第73回国会 衆議院 農林水産委員会いも、でん粉及び甘味資源等に関する小委員会 第2号

将来を考えた場合には、局長もやはり考えておると思うが、北海道全体の畑作の中で、輪作経営やその他を通じててん菜というものを経営の中においても十分に生産をしてもらう。そうなれば、工場側の集荷とか運賃の面から見ると従来よりも平均的にかさむことにはなるが、もうそういうことは言っておれぬと思うのですよ。  

芳賀貢

1966-06-25 第51回国会 衆議院 予算委員会 第24号

いろいろな作物がつくられるし、それから輪作経営で、五年に一回ずつ作物を回転していかなければならぬ。そのローテーションの上から、必ずしもいいものだけをつくるというわけにいかない。そうすると、作物対象価格その他の問題を考えるとともに、畑作経営全体の問題を畑作農業政策の焦点として取り上げていかなければならないと思うのです。作物価格の問題その他を取り上げる。

永井勝次郎

1965-10-01 第49回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

そのような意味において、畑作地帯でありますから、もちろん輪作経営形態も必要でありましょうし、適地適産も必要でありましょうし、あるいはそれに伴う農家経営の安定という条件も必要でありましょうし、いろいろな問題があるわけですが、ことしはことし、来年は来年と出たとこ勝負ではなくて、そういう長期の展望を持った農政というものが確立されておる、そういう中においてバレイショはどのような位置づけをされておるのか。

永井勝次郎

1964-02-19 第46回国会 衆議院 予算委員会第三分科会 第3号

それから輪作経営という問題、土地関係があるということですが、これは畑作経営における基本的な技術の問題ですから、こんなものは最初からわかっておるのです。これは狂ったということではないと思うのです。ですから、最初の計画にこういうものが全然見込まれないでやったとすれば、ずさんに過ぎると思うのです。

永井勝次郎

1955-09-15 第22回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第5号

そういうような成績がだいぶございますし、それから輪作経営なんかの問題、あるいは緑肥作物、これとそれから飼料作物との関係、これは切っても切れない関係であります。そういう面は畑作中心にしてすでに研究されております。そういうようなものはこれは緯度の関係北海道における平地の試験研究の結果は、私は本州の山麓地帯にも十分に使えると思う。

東隆

1948-06-28 第2回国会 衆議院 農林委員会 第28号

輪作経営等を適宜に織込みでいけるようにしたいというのが、この法案の趣旨であります。また実行上も主食生産割当といいましても、過去の実績業を勘案してやるのであります。また先般の割当をいたしましたものについては、いろいろそういう輪作関係等を檢討してみようというのは、こまかいことではございますが、あれだけの主食をつくるための面績を考えなるかという点を詳細檢討をしたのであります。

山添利作

1948-06-25 第2回国会 衆議院 農林委員会 第26号

たとえて言えば、麦の作付が合理的な経営を侵して、輪作経営ができない程度まで割当を受けておる一つの例をとつてみますと、女満別という麦の生産地帶でありますが、この麦の生産地帶に対して全作付の五割五分の麦割当がなされておる、こうなりますと、どうやりくりいたしましても輪作経営ができない、だぶつてくる。

永井勝次郎

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